一神会のおみくじさん
二日に一神会で恒例のおみくじさんを引きました。
一神会のおみくじさんは神易です。
何かひとつだけ神様に伺いことを心に念じて、術事の神名を唱えて箱に入っているおみくじさんをひとつ引きます。
そのおみくじさんの卦爻をみて、特別に選ばれた一神会の先生方がアドバイスをされます。
わたくしが引いたおみぐしさんを開けると、次のような赤の「●」が六個と、下から三番目に青の「●」が一個横に並んでいます。
赤丸は陽で、青丸は陰を表し、赤丸六個はすべて陽ばっかり、上卦も下卦も天を表しこれは「乾為天」。
変爻は三で、「本卦乾為天を得て、三爻変となる」で、三爻変は、天澤履。
これは下から三番目だけを陰におきかえると、上卦は天のままで、下卦は澤となり天澤履となります。
そんなに悪くない卦だと思いましたが、商売や事業ではやる気はあっても実入りが少ない、つまり利益が伴わない結果になりやすいと教えていただきました。(少々、ガッカリ)
ライバル(同業他社)に注意し、お客様の「為」になることを第一に考え、儲けはトントンでもいいから繋いでいくという考えが大切と言われました。
ご興味のある方は、易の書籍やインターネットで乾為天を検索して調べてみて下さい。
易(周易)は占いの根本かも知れませんね。
海外にも、易のファンは多いと聞きます。
欲張りかも知れませんが、周易も勉強してみたいと思っています。