大阪でセミナーを開催させて頂きました。


 本日、「運命学の賢い利用法」というテーマで、大阪でセミナーを開催させて頂きました。


      


 セミナーのレジメは以下のような内容です。
 少し欲張り過ぎかなと思っていましたが、案の定、時間が足りなくなり、省略させて頂いたところがあります。
 ご参加の皆様には申し訳なく思っています。


「 運 命 学 の 賢 い 利 用 法 」
− 幸せな人生を歩むために −


1. 占いの種類

  ・命…四柱推命紫微斗数(しびとすう)占星術、気学傾斜法、
     西洋占星術、宿曜占星術、…
  ・卜(ぼく)…断易(五行易)、周易、タロット、六壬神課(りくじんしんか)、…
  ・相…人相、手相、家相、…


2.運命を決定する三要素

  ①先祖の遺徳(宿命) → 土壌
  ②基本的な性質と運勢の傾向(前生からのカルマを含む)
   → 種(遺伝子・ひとつだけではない)
  ③正しい信仰心と継続的努力 → 間引き、剪定、施肥等
  ・四柱推命紫微斗数などの命術は、
   →各自固有の基本的な性質と運勢の傾向を審らかにし、
   →間違いのない努力の方向性(その人に合った考え方や適職等)と、
   →時期の活用(タイミングを活かす)を
    みていくもの。


3.四柱推命紫微斗数

  ・四柱推命は己事究明(こじきゅうめい)の学問
  ・紫微斗数は現実的な努力の方向性をみる
  ・役割の違い − 身旺と身弱 −
  ・六親縁(りくしんえん)の厚薄は身分の高低や財産の多寡と一切関係なし
  ・家庭的な幸福は  − 弱点克服 −
  ・社会的な成功は − 長所伸展 −
  ・十干による人間の分類
  ・奥が深い紫微斗数の十二宮の教え


4.一神会で学んだこと


 ◇1+2=3  − 陰陽の教えと順序の理 –

  ・森羅万象は〝陰と陽〟で成り立っている
  ・役割とバランスの大切さ
  ・天照大神様は第二位の火の女神様
  ・女系家族、草食系男子が増えているのは?
  ・厳然としてある、〝順序の理〟  −この世は序列順位の社会 –
  ・長男、長女の役割は?


 ◇神理の教え

  ・蒔かぬ種は生えぬ − 因縁因果の法則 −
  ・難産、引きこもり、うつ病の原因は?  −出す押す引く理−
  ・自己破産しても来世で清算することになる!?  −えんの理−
  ・子宝に恵まれない人とは?  −種の理・畑の理− 
  ・お金には神通力がある  − お札は御札(神札) −
  ・「目は口ほどに物を言う」 − 目は自分自身 −
  ・十種の神宝(とくさのかんたから)  − 神理の教え −
  ・事情問題と身情問題
  ・まずは不幸不運の原因を知ることから
  ・願掛けとお詫びの大切さ


 ◇間違いのない開運法 
  ・神棚を祀る  − 術事の神名を1日に3回以上唱えよう! −
  ・おつなぎ  − 日々の理 −
  ・神理の勉強
  ・体施、物施、法施
  ・大祓

  ・言葉使いの大切さ
   「はい(という返事)」
   「有り難うございます」
   「…させて頂きます」
  ・助け合い



 でも大切なところは、お話させて頂いたと思います。


 運命学は賢く利用して、正しい道を歩むためには神理の勉強をして頂ければと願っています。
 ご紹介しました、書籍「ふしぎな記録」や「ソロンの予言書」のシリーズ本をお読み頂ければ、もっと詳しく神理の勉強ができますのでお奨め致します。


 レジメの最後に、「最後にお伝えしたいこと」ということで、次のことを記しています。


 5.最後にお伝えしたいこと

  今年、私は54歳となりますが、自身を省みますと恥ずかしながら
 四柱推命の干支八字が示すとおりの人生を歩んできた、というより
 歩まされてきたように思います。 
  どなた様であってもかけがえのない自分の人生を悔いのないもの
 にするために、運命に翻弄されるのではなく、積極的に自己の運命を
 開拓していく気構えが必要だと強く感じています。
  運命学は各人に合った進むべき道を示す重宝な人生の羅針盤には
 なりますが、長い人 生行路の道中には、さまざまな苦難や思いがけない
 アクシデントに見舞われることもあります。
  そうしたときでも人生の目標を見失うことなく、また揺るぎない信念を
 持ち続けるためには正しい教えが必要です。
  神理の教えは宗教宗派のない時代より厳然としてこの世に存在する
 〝真理〟です。
  この神理の教えを学ぶことで、迷路や悪路に踏み入れることなく、
 どなた様でもかけがえのない人生の最終ゴールに到着できると信じて
 います。
                                    田中風州 


 今回、ごく小規模で、参加された方おひとりお一人のお顔が見えるセミナーとさせて頂きました。

 また機会がありましたら、同じようなセミナーを開催させて頂きたいと思っています。


 本日、ご参加頂いた皆様には、雨脚の強い中、わざわざ足をお運び下さいまして、まことに有り難うございました。
 これからの皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
深謝