亀石突風先生の語録

恩師・亀石突風先生が永眠されました。

わたくしの四柱推命学の恩師であり大乗推命学会の創設者である亀石突風先生が、去る12月8日に逝去されました。 わたくしは、丁度、9日の四国お遍路からの帰途、車中で訃報をお聞きしました。 亡くなる直前まで、お遍路に行くわたくしのことや病気療養中の小…

学びて然る後に足らざるを知り、教えて後に究めざるを知る。

わが師、亀石突風先生の著述の中に、次のような古戒語録があります。 「人にして学ばざれば憂いなしと雖(いえど)も、禽(きん)たるを如何(いかん)せん。」 −勉強せずとも喰っていけさえしたら良いとしても、それでは本能のおもむくままに自分中心に気儘…

人を責める前に己を責めよ

自宅近くの桜も咲き始めました。 本格的な春の訪れがもうすぐですね。 きょうは博多に行って参りました。 大乗推命学会の新しい会長に選ばれた箱嶌成風(はこしまじょうふう)先生のご就任祝賀会に参加して来ました。 新会長の箱嶌先生は、福岡を拠点に幅広く…

四柱推命/紫微斗数/断易研究会を始めました。

四柱推命/紫微斗数/断易の研究会を昨日より始めました。 遠くから、愛知や鳥取からもお越し頂いた方があり、有り難く思っています。 この研究会では、ある実在の生年月日の人を四柱命式と紫微斗数の命盤を同時に出して、両方から分析していくのですが、こ…

よろこび

よろこびや よろこびや 何よりも喜びが第一やで ちょっと見てよろこび ちょっと聞いてよろこび あれ見てよろこび これ見てよろこび ほんまによろこばなあかんで ほんまによろこびが第一やで よろこんだらふえるで よろこんだらふくらむで 不平をいうたらきり…

大乗推命学会ノ心得

「学ぶに暇あらずというものは、暇ありても亦学ぶこと能わず」(淮南子) [要約] 暇がないから勉強できないと言う人間は、暇ができても学ぼうとはしない。 「筆を取れば物書かれ、楽器を取れば音立てんと思う。・・・。心は必ず 事に触れて来る。仮にも不善…

亀石突風先生の語録

不和の家は貧乏神の巣窟となる。 憤怒の発するところ、これ後悔の始めなり。 ないときの辛抱、あるときの倹約。 運命に栄枯あり、人生に生死あり。 施して報いを願わず、受けた恩は忘れず。 苦しみは楽しみの始めなり。 女房とお天道様は気付かぬとこにあり…