夫婦喧嘩の原因

　毎月、東京の原宿へ行き、占いの勉強をしています。
　占いを教えるのではなく、教えを受けに通っています。

　
　原宿でヨーロッパ古着店「マリアズクローゼット」を経営されている、中島多加仁先生(通称taka先生)に紫微斗数と六壬神課を教えていただいています。

　紫微斗数は四柱推命と同じ生年月日で占う占術ですが、四柱推命にはない魅力がいっぱいです。
　六壬神課は六壬易ともいい、周易やタロットと同じ卜術です。
　これは四柱推命をご存知の方ならお分かりの五行と十二支の刑冲会合、空亡を主に用いて占断する易で、驚くほどよく当たる占いです。

　taka先生の語り口調は絶妙です。

　以前、ご自分のブログにも書いておられましたが、先生は鑑定で〝当意即妙〟を
心掛けておられます。
　その膨大な知識量に加えて、これまでの人生経験の豊富さに裏打ちされた抜群の占い師としての感性にわたくしは敬服しています。

　きのうのレッスンも実に素晴らしい学びがありましたので、それをきょうはご紹介したいと思います。

　「夫婦喧嘩は仲がいい証拠なんていうのは嘘」

　「夫婦喧嘩をするのは、どちらかが魂のレベルが上がったから」
　（註釈：魂の徳分や人間的な器に夫婦の間でギャップが生じたということ）

　「自分だけが上がろうとするからダメなんで、夫婦一緒に（魂のレベルが）上がる
　　ことが大切」

　いかがですか！
　わたくしはこれを伺っただけでも、わざわざ神戸から東京原宿まで来た価値は十分あると思っています。

　つまり、夫婦は〝二人三脚〟
　長い人生の旅路で、苦楽をともにするのが夫婦であり、学びや気付き、心の修行も夫婦が息を合わせて前進するのが理想ということでしょう。
　ここに〝偕老同穴〟の究極の姿があるのではと思います。

　もちろん夫婦喧嘩もいろいろで、ある一定の知性と教養を持ち合わせたご夫婦の場合を想定していることはご了解下さい。

　わたくしも、長年、四柱推命の鑑定や教室をしていますとご夫婦の有り様は千差万別と実感していますが、夫婦喧嘩の原因は魂のレベルの相違というのはかなり信憑性のあることと思います。

　taka先生もご著書「しあわせになる恋の法則」（宮帯出版社）を出されてから、いろいろな雑誌に登場されたりして、さらにご活躍でお忙しくされていますが、一度、みなさまも紫微斗数での鑑定を受けられることをお奨め致します。

★紫微斗数占い　星読み師takaの癒し系占い部屋
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