不倫
先日、嬉しいメールを頂戴しました。
『虎の巻レポート、読ませていただきました。
メールマガジンには登録させていただいていたのですが、
実感を伴って、自分で読めるようになったのは、
ごく最近です。
自分の不徳というのが本当に身に浸みます。
私は全然良い人ではなくて、今も不倫の恋に苦しんでいますが、
このトンネルを抜けたら、世の中の人にお返しができるような
生き方を神様と約束しました。
そして、レポートで私の心を救っていただいて、
本当にありがとうございました。
いつか先生にお会いできるよう日々努力するとともに、
先生のご健勝とますますのご活躍を心よりお祈りいたしております。』
お名前もフルネームで書いておられました。
わたくしのメルマガのどのような言葉がこの方の心に響いたのか分かりませんが、いずれにしても少しでもお役に立てたようなので嬉しい限りです。
メルマガは登録して頂いたアドレスの維持管理やメルマガ配信に少なくない手間と時間が要りますので、最近はブログを愛用させて頂いています。
どうぞご了解下さいませ。
ところで、以前のわたくしなら不倫云々などはもってのほかと思っていました。
周囲の人を不幸にし、自身も束の間の幸福に酔いしれるものの、やがてそれは哀れな幻影に過ぎないことを悟る・・・。
不倫とは読んで字の如く、倫理道徳を否定する行いには違いありませんので、してはいけないことです。
ただ、最近は歳のせいか、これも前生からの因縁の為せる技か、おそらくほとんどの方はいけないこととは知りつつも何かの衝動に突き動かされている・・・、もの悲しい人間の性(さが)というものを感じます。
できれば誰からも祝福される正式な結婚をし、豊かな家庭を築くのが理想ですが、運命的にどうしても正式な結婚が難しいような方、あるいは言葉は不適切かも知れませんが、生涯日陰の身に甘んじなければならない方もおられるようです。
そうした方すべてを皆、色眼鏡で見たり、見下すような眼差しは避けるべきかと思っています。
男女の問題は、この世に男と女が現れたときから難しい問題です。
ただ、一夫一婦を家代々きちんと守り、戸籍が乱れていないのが、家が長く続く大切な条件のひとつのようです。
またそうした家からは優秀な人も輩出されるようです。
夫婦縁障害の因縁や後家の因縁を持っておられる方は、できるだけ早く神理の勉強をし、因縁自覚され、因縁切り替えの修行をされることをお奨め申し上げます。
詳しいことをお知りになりたい方は、わたくしのHP等でお奨めしています、書籍「ふしぎな記録」や「ソロンの予言書」をお読み下さい。