料理(神理の教え)


☆きょうの神理の教え(一神会でのご講話より)


  「いい加減な手を抜いた料理を子供に食べさせていると、それを食べ
   続けた子供は親と一緒で、いい加減な手を抜く大人になってしまう。」

 

 毎日の飲食は、子供の性格、はては人生を決めるのに大きな役割を果たします。


 「おふくろの味」という言葉がありますね。
 いまはあまり聞かれなくなりましたが、母親が、子供のために気持ちを込めて作った料理、拵えた食べ物は美味しいですね。
 食べ物に母親の愛情というプラスのエネルギーが込められているからです。


 反対に、日々の食事をコンビニなどで買った、出来合いのものばかりで済まして手を抜いていると、子供もいい加減な手を抜くような人になってしまいます。


 米国で生まれたファーストフードのお店は、たしかに安くて便利です。


 でも、これらのお店が日本に数多くできてくるのと比例するかのように、日本人、日本の国が何かおかしくなってきたように思うのはわたくしだけでしょうか?


 食の乱れは、国の乱れに繋がるほど怖ろしくてとても大事なことです。