明るく、前向きに!

 
 神戸ルミナリエの季節となり、寒さが厳しくなってきました。
 冬の寒さと時を同じくして、心まで寒くなるような暗いニュースが多い昨今ですね。


 日本のみならず世界全体が、かなり深刻な不況(世界恐慌?)に突入したようです。
 なんでも転がり落ちるのは加速度が付いて速いもので、米国にはじまったサブプライム問題で世界全体がおかしくなってきました。


 「人間に金をまわして裁きする」と、予言書でもある「ふしぎな記録 第二巻金の巻」に記されていましたように、本格的な裁きの時代に入ったのかも知れません。


 昨年(2007年)の12月30日に、推命&開運虎の巻メルマガ読者の皆様に配信したメールで、わたくしは冒頭に次のように申し上げました。


  こんにちは、田中風州です。
  いよいよ2007年も終わり、新しい年を迎えますね。
  世間ではこの一年、偽装問題や年金問題等で揺れに揺れた年
  だったと思います。
  「嘘は泥棒のはじまり」という事は、子供の頃よく耳にした言葉ですが、
  嘘を嘘とも思わない、何年も何十年も平気で一般国民を騙した罪は、
  悪かったと謝罪の言葉だけで済まされる問題ではないと思います。
  神理の教えのひとつに「理の判断」というのがありますが、世間の
  流行廃りでこれからの出来事を予言すると、世の中はますます悪く
  なり、泥棒のような悪党が増えることが予想されます。
  また、食品問題の偽装が顕著であったことから、「食は職」に通じる理
  により、来年の日本は景気が落ち込み、雇用情勢が一段と厳しくなるの
  ではと予想します。
  気を重くするようなことを申し上げて恐縮ですが、世の中が悪くなっても、
  自分まで悪くなる必要はありません。
  −以下 省略−


 わたくしが理の判断で申し上げたことがほぼ的中したということですが、あまり嬉しいことではありません。


 来年(2009年)は、測局で、日本は落陥の天機が太歳命宮となり、太歳官禄宮が巨門化忌で、それに陀羅と天空、地劫が加わります。
 測局では、大変な年になりそうな気配です。


 ますます世相が暗くなり、将来の不安から人々は精神的にかなり落ち込む状況となるでしょう。
 また仕事についても、巨門は口(くち)という意味から「食べる」ことにも関係します。
 化忌は「失う」という意味ですから、職を失い食べることもままならないような人々が続出することが懸念されます。


 でも、落ち込んだりしないで下さいね。


 こういうときこそ、助け合いです。
 仲良く、助け合って暮らすことが大切です。
 とくに夫婦、親子の絆を大切にし、団結することです。

 また、できるだけ明るく、元気に振る舞うことです。


 明るいところには人が寄ってきます。
 人が寄ってくるところに、いろいろな情報はじめお金も集まります。
 

 まず、自宅に神棚をお祀りしましょう。
 そして、定期的に近くの産土神社へお参りしましょう。

 そのときに、すべての神様に通じる有り難い術事の神名を唱えて下さい。
 あなたさまの近くの産土神社のご祭神にも必ず通じますし、事情や身情で苦しむようなことがあれば、その問題を解決していただける神様にも通じる神名です。


 「名 無 一 神 多 之 命」 様
  なむいしんおをのみこと さま


 これが、術事の神名です。

 一日、三回以上、どうぞ誠の気持ちでお唱え下さい。
 不思議なご守護がいただけると思います。