仲良く暮らす種


 一神会では、最近、「助け合って、仲良く暮らせ」という合い言葉を、ご縁日のご講話のとき皆で唱和しています。

 一神会会長様より次のようなお話も以前お伺いしています。



  仲良く暮らす種

    大勢の人が集まる良いことに
    参加することは 大勢で暮らす種となる  
    そのときに手伝ったり 奉仕をしたり 
    良いことをすれば 家の中が良くなる
    そのとき悪口をいえば 大勢に悪口をいわれる人となる
    新年会などに出席することも修行であって
    人々の中に入って 仲良く通るには
    気をつかわねばならぬ
    他の人に気をつかわすようでは 運の良い人にはなれない
    ああして貰いたい こうして貰いたい
    貰いたいばかりでは 乞食になる
    ああしてやりたい こうしてやりたい
    やりたいことのできる人は 大名である
    よく悟ってください
    家の中でも 会社の中でも 皆仲良く暮らしたかったら 
    大勢集まる所で 良いことをしておくことが肝心です   



 恥ずかしながら、わたくしはどうも昔より友達も少ないですし、サラリーマン時代でも付き合いは良くないほうであったと思います。
 大勢でいるよりひとりで行動するのが好きな性格で、人に合わせられない自分勝手で慢心したところがあると最近は痛感しています(反省)。
 まさに四柱推命紫微斗数でみた星の象意通りです。
 

 仕事や適職は、そうした自分の性質に合った職種を選んだほうがよいと思いますが、それ以外は努めて大勢いるところに顔を出して、何かお手伝いするようなことをしなければならないと思っています。


 たとえば地域活動に積極的に参加するなどはもっとも身近で良いことと思います。また、上記のお話にもありました新年会はじめいろいろな会合に参加するのも良いことです。
 これが一種の修行であって、因縁解消、運命好転のひとつの手段だと思います。


 来年、二月、三月は二度目の修行を一神会で受講する予定です。
 神様のお役に立ちたい、あるいは人助けに立ち上がりたいという熱心な会員信徒の人たちと大勢で修行をさせていただきます。


 受講する前は、修行は辛くて苦しいものと思っていましたが、まったく正反対でした。
 一神会の修行は、楽しく、心が晴れ晴れと爽やかになります。
 本当の修行は、楽しいものだとあらためて知ることができました。