神様は優しくて恐ろしい存在


 昨日、一神会御縁日に参拝させていただきましたが、帰り際に本部員の大原先生と少しお話し致しました。
 すると思ってもみないことですが、先日、わたくしのホームページを管長様と一緒にご覧いただいたということで、まことにありがたいことと感謝の気持ちをお伝えしました。


 一神会の御神言に、
 「さあひろめよや このおしえ ひろめしだいたすける ひろめしだいおさめる」
 とあります。


 わたくしははなはだ微力ではありますが、一神会の諸先生方より教えていただいた神理の教えを差し障りのない範囲で皆さまにお伝えしたいと思います。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。


 就きましては、ひとつだけお願いしたいことがあります。
 どうか神理の教えのお話しに文句をいったり、反対したりしないようにして下さい。


 いままでも「円の理」(円縁繋ぎの理)御守護の神様方や、「上げ下げ飲み食い入る理」御守護の神様方のお話をさせていただきましたが、目には見えない形而上学のことですから信じられないと疑問に思われる方もあるかと思います。
 しかし、現代科学でもまだまだ分からない未知の分野はいっぱいあります。
 目で確かめられることだけを信じていたのでは進歩はありません。


 厳然として存在する神理(真理)は学べば学ぶほど、「なるほど!」と思わず声を出してうなずくことばかりです。
 ですから、不審に思われる方は、わたくしが推薦しています書籍「ふしぎな記録」や「ソロンの予言書」をどうかすべて読んでみて下さい。
 合点がいくことと思います。


 それでもなおこの教えに反対したりしますと、神様に反対したことになりますので、倒れたり潰れたりしますので大変なことになってしまいます。
 どうぞそうならないようにお気を付けいただきたいと思います。 


 神様は優しくて恐ろしい存在です。


 今の人間世界の人々の多くは、神様に嫌われている人が多いように思います。
 理由は、神恩を忘れ、神様の教えより遠ざかっている人がほとんどだからです。
 わたくしも神様に嫌われないように頑張っていきたいと思います。


 もうすでに最後の審判の時代となっているということです。
 古代にあった「ノアの箱船」に乗れる人と乗れない人の選別がはじまっているということです。
 もう一度、生まれ変わったときに人間にしていただけるかいただけないか・・・
 すべて神様の御心次第です。


 御神言に、
 「そのからだ こころとおりにあらわして かしあたえた」
 とあります。


 動物のような心遣いの人は、次の世、生まれ変わったときは動物に生まれてきます。
 そうなってしまってからでは、泣いて(鳴いても)も、騒いでも手遅れです。
 いったん動物と生まれたものは、二度と人間には戻れないからです。
 そうならないためにも神理の勉強をして、神様の御心に適う思い行いが大切です。


 万物の霊長である人間と動物のもっとも大きな違いはなにか?
 わたくしは信仰心の有無だと思います。 
 信仰心のない人は、申し訳ありませんが動物と一緒ということになります。


 路傍のお地蔵様に手を合わせたり、偉大なお月様や太陽を崇拝する素朴な信仰もよいですが、さらに一歩進んで、この世の仕組みや不思議な理を少しでも悟るために、神理を勉強することが人間本来の務めであり、神様に好かれる第一歩であると思います。
「不思議な記録」第二巻(金の巻) 浅見宗平著 を是非一度お読み下さい。)