東海林秀樹先生


 昨日は、東京神田近くで「紫微斗数占星術奥義」や「六壬神課占法要義」の著者である東海林秀樹先生とお会いし、1時間ほどお話を伺いました。
 東海林先生とは、先日、中島多加仁先生の「しあわせになる恋の法則」出版記念パーティーで名刺交換させていただき、今回の面談の機会を得た次第です。

 
 東海林先生は、台湾と日本の四柱推命の違い、四柱推命紫微斗数、断易と周易六壬易など実に幅広いジャンルのお話しをされ、まさに斯学における第一人者と実感しました。

 また、そのご著書の文体から推察していたとおり、きさくなお人柄で威風を感じさせるようなところはなく、先生はご迷惑かも知れませんが、わたくしは先生のファンのひとりになってしまいました。


 東海林先生は理由があって四柱推命のご著書は出されていませんが、日本では阿部泰山先生の高弟である伊藤泰苑先生に四柱推命の指導を受けられ、また台湾に幾度となく足を運ばれ、本場中国の四柱推命も体得されておられます。
 奇遇にも、わたくしが大乗推命学会大阪教室で学んでいた頃、先生も大乗推命学会東京教室で少しの間学ばれたとお聞きし、これも何かのご縁と思い嬉しくなりました。


 帰り際に、原書房四柱推命の良書を教えていただき、それだけでも先生にお会いできた価値がありました。


 最後に東海林先生曰く、台湾の四柱推命と日本に普及している四柱推命は違う占術と勘違いするくらい異なる・・・とおっしゃっておられましたが、わたくしも今後の研究課題としてさらに精進していきたいと思っています。


 東京近辺にお住まいの方は、東海林先生直々の講座が開催されていますので、ご興味のある方は次の鐘の会のサイトをご覧になられたらと思います。

   
●鐘の会 講座案内
     ↓↓
 http://www4.ocn.ne.jp/~fortuna/kouza.html