テレビもゲームもない生活を我慢できるか?


 きのう、長男が3週間ぶりに帰宅しました。


 全寮制の高校へ入って、元気にしているか少し心配していましたが、いい先輩に囲まれて充実した日々を過ごしているということで安心しました。


 ただ、寮や学校の食堂で出る食事が、美味しいときもあるが、平均してかなり美味しくないということで、その点だけが本人は不満そうです。


 テレビもゲームもない生活を我慢できるか?
 ということも心配の種でしたが、それ以上に毎日の学園生活が充実しているようで、入学してからまだ三週間ですが、少し成長したように感じました。

 
 そうしたある意味恵まれた環境で、心身の発育にとても大切な時期に、先生や先輩、それに同級生とともに寝食をともにできるのは、息子にとって最良の教育環境ではないかといまでは思っています。


 長男は昨年、流行性結膜炎になり、1ヶ月くらい学校を休みました。


 微熱がなかなか引かず、勉強に身が入らず、塾も辞めて、学力がどんどん低下。
 そうこうしていたら、今度は自律神経失調症で、気力喪失状態のようになりました。


 高校進学ができるか・・・、ひょっとしたら一年浪人することになるかも・・・。
 いろいろと不安が頭をよぎり、眠れない日々もありました。
 

 こういうときこそ、日頃お世話になっている一神会に相談し、長男の身情快復願いや、高校進学の事情願いを何回かお願いし、自らも願掛けをさせていただきました。


 そうしたお陰もあって、息子にとって本当によい進路を神様は与えて下さったと感謝しています。


 さて、入学が決まってから、村野大衡先生に息子の命盤をみていただきましたところ、今年の小限と太歳の位置から、生活環境をがらっと変えて新しく出直しすることにより、大きく活路が開かれるということで、全寮制の学校に入るのはとてもよかったというご指導をいただきました。


 紫微斗数の命盤は、本当に進むべき進路が示されているのを痛感しました。


 明後日の5/2から、3年目に入った大阪の教室は紫微斗数の講義を開始します。
 後天運のみかたは、四柱推命より紫微斗数のほうが的確にかつ詳細に分かることを実感しています。
 講義に出られる受講生の皆様、楽しみにしていて下さい。