エコ人間


 ご無沙汰しています。
 いま、千葉の松戸の一神会本部で祭式の修行中です。


 毎日、楽しく修行させて頂いています。
 一神会近くのホテルに泊まっていますので、毎晩、田畑先生の神理の勉強会も参加でき、充実したときを過ごしています。


 きょうは、第二御縁日で修行はお休み。
 副会長様より大変素晴らしいお話を拝聴しました。
 それが標題の、「エコ人間」です。
 

 以下、私見もまじえてお伝えさせていただきます。


 環境問題への対応から、電気やガソリンなどのエコが進んでいます。
 いままでと同じかそれ以上の性能で、消費電力が少ないとか燃費がいいという経済性が求められていますね。


 人間もいままでより食事の糧を減らして、これまでと同じように仕事や勉強ができるような「エコ人間」が求められる時代になりつつあるということです。


 「貧乏人の子沢山」といいまして、昔は貧しい家庭ほど子供の数が多かったように思いますが、絶対的な人口が少ない時代で、かつ食糧の増産が見込める時代でしたから、何とかそうした苦境も切り抜けることができました。


 しかしこれからはそうはいかないでしょう。
 世界的な人口の膨張や異常気象等による農業生産の深刻な事態は避けられそうにないように思います。


 古来、食い物の恨みは恐ろしいといわれていますが、食べ物が不足すると争いや喧嘩が多発することは間違いありません。


 わたくしたち人間も、小食で生活できるように身体の経済性を高めておく必要がありそうです。


 たとえば三食を二食にするとか、おかずを一品少なくするとか、そうしたことを単なる節約のためだけでなく、生き延びる術のひとつとしていまから準備しておくということです。


 今回、わたくしは貴重な体験をしました。


 8日からの修行に入る前日、食あたりか何か原因は分かりませんが、急にお腹の調子を崩し、激しい下痢に見舞われました。


 胃腸薬を飲んで、どうにか8日の夜からの修行に参加することが叶いましたが、ひどい下痢が続いた間、食事はおかゆと少々の野菜といったまったくの小食で通りました。


 きょう、副会長様の「エコ人間」のお話を伺い、わたくしのこの下痢の意味がようやく理解できたように思います。


 神様から身をもって教えていただけと、いまは感謝しています。



 また、前にも書きましたが、今年は九紫火星の年。
 火災や争いごとが多い年です。


 すでにオーストラリアでは、ご存知のように森林大火災が起こりました。
 中国では巨大なホテルが大火災になりました。


 農業に大きなダメージを与える夏の日照り、干ばつも心配です。


 こういうときこそ、術事の神名を唱えて、神様に無事通らせて下さいませと、日々、祈願することを心掛けたいものです。


【追伸】
 きょうは嬉しいことがありました。
 わたくしのこのブログを見て、一神会に足を運ばれるようになったYさんという美しい女性の方から、一神会で声をかけて下さいました。
 そうした方がひとりでもおられただけで、わたくしもこのブログを書いていてよかったと幸せな気持ちでいます。