理の判断
きょうは10月1日、一神会の第一御縁日。
早朝、新神戸より新幹線で東京へ参りました。
東京には、浜松町にわたくしの会社の事務所がありますので、約1時間ほどそこで時間調整し、松戸の一神会本部へ参りました。
わたくしは現在、土、日が教室や鑑定でほとんど塞がっていますので、平日にお参りができるのは有り難いことです。
さて、先週、わたくしの姪が突然入院しました。
座骨神経痛か椎間板ヘルニアか診断結果は分かりませんが、あまりの激痛で救急車を呼んで入院したということです。
早速、推命と紫微斗数で姪の運気をみてみると、かなりよくありません。
四柱推命では、去年と今年のお盆の頃まで、元辰殺運(第四級)、紫微斗数では今年戊子は自化忌と太歳化忌、また子宮には縕羊もあり、場合によれば手術・・・、ということも考えられなくはありません。
気を付けなければならないのは、本人には嘘でもよいから良い運気だから心配いらない・・・、といっておくのが大切です。
姪はまだ今年26歳の未婚。腰にメスを入れるようなことがあっては大変です。
一神会へ着くと、早速、いつもお世話になっている田畑先生に理の判断で姪の腰の身情(病気や怪我のこと)の原因についてお尋ねしました。
ここでは、姪とその家族のプライバシーに関わることなので、原因については残念ながら申し上げられませんが、少しだけ触れると、腰は「縁」に関することをみるところです。
女性が嫁ぐことを「輿入れ(こしいれ)」といいますが、夫婦の縁に限らず、あらゆる人様とのご縁についてみるところです。
縁は、〝円縁つなぎの神様〟のご守護であり、腰を悪くするというのは一言でいえば円縁つなぎの理に適っていないことをしたためです。
その端的な例は、ギックリ腰です。
姪はギックリ腰ではありませんが、ギックリ腰になるのはそれなりの理由があります。わたくしも過去二回ほど経験し、大変難儀をしたことがあります。
皆が皆とはいいませんが、ギックリ腰の原因は、妻または夫に不足の念を抱いたことだと教えていただいています。
つまり、配偶者に対する不足不平の念がギックリ腰の原因ということです。
いかがですか? 心当たりのある方はおられないでしょうか?
田畑先生に理の判断をしていただいて、ふたつ思い当たる原因がありました。
「そんなことも原因とは・・・」と聞いて驚くとともに、姪自身が悪いのではないのに姪が一身に身情を引き受けているのが哀れでなりませんでした。
一般的に、わたくしたちは運気がよくない時期に病気や怪我をしやすいです。
四柱推命や紫微斗数である程度それを事前に察知して気を付けることはできますが、災難は予想外のうちにやってくることもあります。
やはり常日頃の心掛け、行いが大切と思います。
そして、占いでは残念ながら病気の原因は分かりません。
霊的な占いをされている方は、霊能で病気の原因をみる方もおられるかも知れませんが、ツールとしての占いでは原因までは分からないのが普通です。
ですから神理の教えを勉強して、どうしてそのような身情(病気、怪我)を招くに至ったのかを悟ることができれば、お詫びもできるし願掛けもできます。
大難を小難に、小難を無難に済ますことも可能です。
占いの勉強はしなくとも、神理の勉強はぜったいにしたほうが得です。
不思議な方がはじめた不思議なところ。そこが一神会。
だから不思議なことが起こるのです。
『ふしぎなりを さとりたもののまわりに ふしぎあらわす』
(不思議な理を悟りた者の周りに不思議現す)
自由宗教一神会 御神言