大転換のときを迎えて・・・

 

 暑中お見舞い申し上げます。
 明日から立秋です。早いものですね。
  

 今年の夏は、いつもと少し違うように思いますが、皆様はいかがでしょうか?


 どうも大きな時代の変わり目のような気がしていたところ、たまたま船井幸雄先生のご著書、「本音で生きよう」が目に留まり、その本の中で推薦されていた、岡本天明・著、中矢伸一・校訂の「[完訳]日月神示」と一緒に購入しました。(下図)


       



 それ以外にも船井先生が推薦されていた、高島康司・著「日本はこう変わる」や、大石憲旺、中矢伸一、高島康司・著「日月神示の緊急未来予測」等の書籍も買ってざっと目を通しました。


 さて、驚くなかれ、これらの書籍を読むと、去年(2010年)から本格的な社会大変動の時代に突入したということです。そしてこれから来年(2012年)、再来年(2013年)にかけて、世の立て直しの本番を迎えることになるというかなり衝撃的なことが記載されています。


 東日本大震災、それに続く大津波のような大転変地変が今後も頻発するのかも知れません。あるいは、世界的な異常気象で、穀物等が大凶作となり、戦中戦後のような食糧難の時代を迎えるようなことも考えられます。


 また、米国や欧州発の金融恐慌で米・欧・日の国債が紙屑同然となり、大不況とともにハイパーインフレの時代を迎えるというシナリオもあります。


 いずれにしても、間もなく現在の資本主義システムは崩壊するとおっしゃっていますが、そのような過酷な時代を生き延びることができれば、素晴らしいミロクの世となって、わたくしたちの魂の次元(レベル)が上がるような世の中を迎えるとあります。


 ただ、当然、自己変革ができない人は落ちこぼれるということで、生き延びることができる人は三人に一人という割合だそうです。


 新しい次の世に残ることができる人ということで、先の「日月神示の緊急未来予測」の著者の一人である大石憲旺氏は、次の三つの言葉をキーワードとして掲げておられます。とくに印象深かったので記します。


①「美意識」
 ここでいう美意識とは、「宇宙の進化に貢献する」ことを「美しい」というのだそうです。わたくし(田中)なりに解釈すると、世の中の進歩向上のために役に立つことをしなさいということと同じだと思います。


②「ネットワーク」
 このネットワークも単に人間同士の繋がりだけでなく、神々などの高次元の存在とも繋がることも大切と言われています。


③「共創造」
 これも人間ばかりでなく、神々や高次元の存在とも、一緒に新しい時代を創っていくということだそうです。



 やはり、意識の高い人は同じことをおっしゃているのだとつくづく思いました。
 上記、①、②、③は、まさにわたくしが平素お世話になっている自由宗教一神会の教えとまったく一緒のように思います。
 そこで、わたくしなりに解釈しますと、


 ①はズバリ、ご奉仕ですね。
 あまり難しく考えずに、たとえば毎日、自宅前のお掃除を隣近所の分も含めてするというようなことでもよいと思います。


 ②は神様とのネットワーク? 高次元の存在と繋がる? と問われて、尻込みされる方が多いのではと思いますが、一神会では、直接、神様と繋がる方法として、「おつなぎ」を推奨されています。


 円縁繋ぎの神様のお働きである「日々の理」として、毎日、神様にお供えする方法です。わたくしはこの方法がもっとも簡単で、どなた様でも神様と繋がることができるように思います。


 この大変動の時代、いざ、というときに、神様と繋がっているかどうかが生死を分けるといっても過言ではないと思います。


 「おつなぎ」の方法について詳しく知りたい方は、わたくし宛メールでお問い合わせ下さい。


 最後の③の「共創造」ですが、これはこの世の仕組みや神様は如何にして人間を拵えられたのかというような真理法則を学び、それらの理に適った行いをすることが、神々との共創造の第一歩のように思います。


 この大宇宙はじめ、小宇宙である人間も神様の創造物です。
 ですから、どうして神様はこの世や人間を創られたのかという神様のご意志を勉強しなければ、共創造どころの問題ではないですからね。


 一神会には、十種神宝(とくさのかんたから)という神様から授かった貴い教えがあります。その代表的なもののひとつに、十月十日お産の神話があります。神様が入れ替わり立ち替わり、毎月どのようにして人間を拵えていかれるかという世にも不思議なお話です。

 
 このようなことをまず学ばなければ、一般の人はとても神様と共創造などできるものではないと思います。


 最後に、一神会の御神言に、


 「この世の 立て直し 来るでな
   神の心に 持たれて 通れよ」


 「ここまで 来たれや 神の子よ
   早く 助けを 急ぐので」


 「いままでは 恩を着せたりしなかった
   これから先は 恩を着せても 助けを急ぐ」


とあります。
 いずれもかなり深刻な御神言です。


 日月神示ウェブボット、コルマンインデックス、聖書の暗号等、最近注目されている各種予言書や近未来予測のいずれもが、わたくしたの社会はいよいよ本格的な大転換の時代を迎えたように唱えています。


 一神会でも、上に掲げた三つの御神言はじめ、「ふしぎな記録 第二巻 金の巻」に、すでに最後の審判の時代を迎えて、いまが人間として最後の最後の時代で、次の世にも生まれ変わって人間になれるかどうかが、全世界の人間、霊界にいる人も含めて、それこそ全員が神の裁きにあうと教えて頂いています。


 本当に本当に、いま、大切なときです。
 無駄に過ごしている時間はありません。
 わたくしの「風州の四柱推命学」のHPで推奨していますこの、「ふしぎな記録 第二巻 金の巻」を是非、お読み下さい。



 そしてこの本の最初に書かれていますことが、実行できている(進行形でもよいと思います)方は、次の世にも人間にして頂いて、間違いなく生き残れる人です。


 「神様を信じなくとも良い 神様に信じられる人になれ」


 もう、いまの時代、神様はわたくしたち人間を信用なさってはおられません。
 仕方のないことです。神様のご恩を忘れ、人間勝手のわがままのし放題をずっと続けて来たのですから・・・


 神様に信じて頂けるような人になるには、どうしたら良いか?
 皆様も真剣にお考え頂けたらと願っています。