日本の不幸


 「日本にとって不幸なことになった」という石原都知事のコメントが今朝のテレビで放映されていました。
 

 何が日本にとって不幸なことになったのか?
 それは菅総理内閣改造を行い、半年くらいはいまの菅政権が続くことになるだろうということについての石原氏の偽らざる発言です。


 先般、菅総理は自ら辞任発言をし、早晩、辞めるに違いない、早ければ今月中にも辞任という報道がこの前までなされていましたが、不幸な方向転換となりそうです。


 菅総理を支援されている方には大変申し訳ありませんが、わたくし個人としてはできるだけ早く、菅総理はお辞め頂きたいと願っています。


 震災復興の遅延や指揮命令の拙劣さがいろいろと取り沙汰されていますが、レベル7の原発事故という誰もが経験したことのない想定外の事故については、どなたがトップとして担当されてもスムーズには行かなかったと思います。


 わたくしは運命学を学ぶ者として、千年に一度あるかないかという東日本大震災のような巨大災害が、菅総理のときに起こったというのは偶然ではないと思っています。


 わたくしが尊崇している一神会で教えて頂いたことですが、失礼ながら菅総理の人相は天災や戦争を招くような凶相があるということです。


 ですから、一刻も早く菅総理にはお辞め頂いて、替わりに人相の良い(まだましな)人が総理になって頂いたほうがお国のため、日本国民のために良いと心底思っています。


 東海/東南海/南海の連動型の巨大地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。いままで想定していた以上の大きな津波が太平洋岸のみならず、名古屋湾や大阪湾にも来襲するとも言われています。


 菅総理の時代に、再度、日本が巨大地震に見舞われたら、それこそ日本沈没です。そうならないためにも、できるだけ日本のトップは少しでも人相の良い、徳のある人になって頂きたいものと願っています。


 私事で恐縮ですが、自宅のほうはほぼ震災対策は終わりました。
 今月中には会社のほうも、最低限の対策を終える予定です。


 明日から、外出するときは、通勤時も休日時も関係なしに、モバイルですぐに連絡が取れるように軽量のノートパソコンを持ち運ぶつもりです。


 わたくしの会社の社員二百数十名に、万一、大きな地震が起こったときに、10分以内に安否確認のメールを一斉送信するためです。


 この10分間が非常に大切ということを専門家の方に教えて頂きました。
 10分過ぎると、電話(携帯含む)や携帯メールは皆が一斉に使い出すので輻輳してかからない、また非常に繋がりにくい状態となるからです。


 最後にとくに西日本にお住まいの方に申し上げます。
 できるだけ早く、震災対策として最低限の水、食糧等の備蓄とご家族の安否確認の方法(お奨めはNTTの171災害用伝言ダイヤルや携帯各社の災害用伝言板です)の確認と徹底をされることを願っています。