初夢


 新年、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

  
 昨年の暮れに風邪を少しこじらせて、二、三日前まで咳が止まらず難儀をしましたが、二日前に鍼灸師の先生に咳を止めるための鍼を打って頂き、随分楽になりました。咳に良く効くツボがあるとは初めて知りました。


 さて、今年は”初夢”を見ました。
 初夢を見た記憶がないくらいですから、おそらく十何年か振りだと思います。


 どんな夢かと申しますと、双子の赤ちゃんが自宅の玄関先に捨てられていて、これからこの歳(現在満54歳)で、二人も育てるのは大変だなぁ・・・、 と溜息を付いている夢でした。


 早速、インターネットで夢占いや夢診断のサイトで、赤ちゃんの夢とはどういう暗示、予言かを調べましたが、どうもピッタリくるものがありませんでした。


 気になっていたところ、昨日、日頃ご指導頂いています一神会の先生のところに新年のご挨拶に伺いまして、この初夢のことを話しましたら、お弟子さんや生徒さんが増えるのでは・・・、とおっしゃって頂きました。


 赤ちゃんは自分が育てる子供であるので、自分の生徒や弟子という意味もあるということで、なるほどと合点が行き、喜んでいるところです。


 昨年、12月で諸事情があり、いったんすべて教室は閉講しました。
 今年は新しく教室を開講するかどうかはまだ決めていなかったのですが、しかしこのような初夢を見たということは暖かくなる春頃に新規の教室を開講するべきかと思案中です。


 辛卯の今年、透派の四柱推命では、わたくしの命は金水傷官となり、ここ数年低迷運でしたが大きく運気が好転します。
 紫微斗数では今年は、太歳遷移宮に天機、巨門が入り、巨門に太歳化禄が付きます。とくに教室開催には有利な運気です。


 昨年、透派の著名な先生方の書籍で、透派独特の四柱推命の看命法を勉強させて頂きました。後天運は本当によく的中する見方だと感心しております。
 わたくしが今年、金水傷官となるというのは透派での見方です。
 

 今年は我が身を持って、透派の四柱推命の見方が正しいかどうかを検証できるので楽しみな年です。


 「一年の計は元旦にあり」で、元旦はもう過ぎましたが、今年の計画、目標を今月中には立てたいと思っています。
 新規の教室開催を決めましたら、またご案内させて頂きます。