通い続ける・・・助け方助かり方


 11月21日、晴天の穏やかな秋空の下、千葉県松戸市にある自由宗教一神会で立教記念大祭の祭典がつつがなく行われました。
 奉納演芸大会などの皆で楽しめる催しもあり、また参道には縁日屋台も出て、おおぜいのお参りの方たちが賑やかな祭典を楽しんでおられました。


 わたくしの所属する連絡所の皆様や、わたくしの講の方も演芸大会に出演され、威勢のよい踊りや華麗な舞いを観賞し、力一杯の拍手で声援を送らせて頂きました。


 一神会は年に三回大祭があります。
 1月1日の元旦祭。
 6月11日の天啓図面発表記念大祭。
 そして11月21日の立教記念大祭です。
 最近は、これらの大祭にはできる限り参加させて頂いています。


 以前の本ブログにも書かせて頂きましたが、「神様のところに行く(足を運ぶ)ことが信仰であり神行である」ということで、御縁日や大祭などの祭典に参加することは特に意義深いと思っています。



 さて、この立教記念大祭の日、会員向けの機関誌である「講社だより第3号」を頂戴しました。
 その講社だよりの冒頭、管長様のお言葉が掲載されていましたので、謹んで次に掲載させて頂きます。


   助け方助かり方
     まことのこころで あるならば 
       つらくとも くるしくとも
        かよいつづけて くるものを



 本当に有り難いお言葉です。
 ″まこと(真、誠)″とは、良いと教えて頂いたことは素直に実践することと教えて頂いています。


 「続ける」ことの大切さ・・・
 誰もが当たり前のように知っていることですが、できている人はほんの一握りです。これまでもお話したことですが、「継続は力なり」を素直に信じて実行した人が徳人(得人)となります。


 わたくしのことでまことに恐縮ですが、昨年から今年にかけて会社で大きな経営上の問題があり、この教えに従って、一神会に月に一度は通って、また家庭や仕事上の諸問題の解決、善処を神様に特別にご祈願する、″事情願い″も出し続けていたところ、丁度、一年目にとても不思議なご守護を頂くことができました。


 わたくしの拙い断易や一神会でお正月に引かせて頂いた神易のおみくじさんでも、はなはだ厳しい内容の占断結果であったのですが、必死の想いを神様は受け取って頂けたようです。まことに有り難いことと思っています。


 大きな願い事であればある程、丁寧に何度も何度も足を運んで祈願し続ける、一回や二回や三回で終わりにするのではなく、時間的余裕があれば、一年間の祈願をするというその覚悟を神様は見ておられるような気がします。

 
 ところで、わたくしが一神会の不思議なお話をさせて頂いて耳にするのは、「いつか機会があったら一神会に行きたい」、「お金に少し余裕ができたらお参りさせて頂く」という方が少なからずおられます。


 日本では、残念なことに熱心な信仰者や法律で定められた宗教法人の設立の浅い宗教団体に関して色眼鏡で見られる方が多いのが現実です。


 しかし、管長様のご本である「ふしぎな記録」や「ソロンの予言書」などを何冊か読まれて、それでも一神会に行くことに躊躇っておられるのは、相当疑り深い人か、あるいは自分の因縁を知ることに恐怖を抱いている人か、もしくは過去に宗教家(宗教団体)に痛い目に遭わされた方ではないかと思います。


 天変地変がこれからますます多くなると教えて頂いていますが、孔子様も「明日に道を聞かば夕べに死すとも可なり」とおっしゃっています。
 縁起の悪いことを言うようで申し訳ありませんが、あの世からのお迎えはいつ来るか分かりません。明日かも知れない。明後日かも知れない。誰にも分かりません。


 神理の教えを一日も早く勉強して、この世の仕組み、また人間はどのように創造されたのかなど、偉大な神様のお働きをできるだけ勉強し、安心して霊界へ旅立ちたいものです。
 金銀財宝はあの世には持って行けませんが、修得した神理の教えは魂の宝物としてあの世に持って行けるからです。


 そして管長様のご本にも書かれていますように、いまは最後の審判(さばき)の時代です。


 いまこの世に生きている人間も霊界の人も、人類、皆、裁かれて、人間失格の烙印を押された方は、次の世には人間にはして頂けません。
 あまりにも傲慢になった人間、神様の恩を忘れた人間を、神様はずっとこれまで我慢して辛抱強く見守っておられましたが、ついに神様は人間世界の大掃除をされるようです。


 「そんなことはあるもんか」、「うそ、でたらめを言うものではない」という方もおられると思います。
 信じるも自由、信じないも自由です。選択は自由です。
 「もう、次は人間には生まれたくない。空を自由に飛べる鳥に生まれ変わりたい。」と思っておられる方もいるかも知れません。それも自由ですが、鳥もいろいろ。人間や動物に喰われる鳥もいますからね。 


 少し、余計なことを言ったかも知れませんが、ご容赦下さい。


 最後に申し上げたいことは、いまは、最後の審判(さばき)の時代・・・
 真実の神様をお祀りしているところに出向いて、「神様、次の世も、どうか人間に生まれさせて下さい。」と直接お願いしたくはありませんか?


 一神会へ、一度、行ってみたい。お参りしてみたい。
 また神理のお話を聞いてみたいと思われる真面目な方、信仰心をお持ちの方は、
一神会(TEL 047-341-2223)に直接電話をされて行き方を聞いて下さい。

 
 また、わたくしが過去に鑑定をさせて頂いた方でお参りに行きたいという方は、日程の都合がつけば、わたくしが一緒にご案内させて頂きますのでお申し出下さい。
 (田中風州宛 E-Mail: webmaster@e-suimei.com)



   うまれたら しなねばならぬ さだめなり
    いつまでも あいたくば はやく りをさとれよ

     (宗教法人自由宗教一神会宝物天啓文書″かみのことば″より)