良くない方位などはない・・・
先日、一神会での祭式修行を無事終えました。
今年は三回目の受講でしたが、いままでにない大きな気付きを頂きました。
何とも言えない、心が平穏になったといいますか、安心立命の境地と言ったら大袈裟ですが、ほんの少しですがそうしたものを感じるようになっています。
ただ、そうした安息感というものが、いつまで続くかはこれからの努力次第とも言えますが・・・
とくに修行期間中に、一神会で神様の実存についてのお話を拝聴し、これがものすごく心に響きました。
目には見えない神様の実存を悟れるか否か?
どうしたらそれが叶えられるか?
宗教宗派を問わず、信仰心のある人には昔から大きな関心のひとつであると思います。
このお話はとても難しいお話ですし、わたくしの拙い文章で皆様にかえって誤解を与えることになっては申し訳ありませんので、ブログでは控えさせて頂きますが、ひとつだけ申し上げれば、本当に神様が居られることを悟れた人は、何物にも代え難い宝を得られたに等しいものと思います。
換言すれば、ある意味この世に生まれてきた価値はそれだけで十分ではないかとさえ思います。
さて、話は変わりますが、本日も無料鑑定を大阪でさせて頂きました。
ご相談に来られた方のお母様が、わたくしの師匠の亀石突風先生の教室に通っておられたということで、少なからぬ御縁のある方でありました。
引越の方位の鑑定も希望されていましたが、方位はわたくしは見ませんのでそれはお断りしました。
蛇足ながら、方位についてもわたくしは習いましたし、本で勉強したりしました。
方位鑑定をされている先生方には、まことに言い辛いことですが、方位の良し悪しはないというのがわたくしの信ずるところです。
一神会の神理の教えで、八方八社九神宮の教えというのがあり、本当の九星学(気学ではない)の教えですが、それでは八方どこの宮(方位)も神様方がご守護されているので悪い方位などというのはない。
悪い方位というとそちらの宮(方位)をご守護されている神様に対して大変な無礼を申し上げていることになると教えて頂いています。
気学では五黄殺や暗剣殺、本命殺、本命的殺などと良くない方位に怖ろしい名前を付けて、善良な人々を惑わしていますが、神様が創られたこの世界で、悪い方位などないと信じたほうが賢明な人と言えると思います。
そして確かなことは、五黄殺や暗剣殺などといって、人様を惑わし不安にさせたりしている人はもとより、そうした迷信をいつまでも信じている人も絶対に神様の実存は悟れない人です。
この世にはよく考えればおかしなことなのに疑いもなく信じていることが結構あります。
差し障りがありますので、ここではこれ以上触れませんが、ご興味のある方は、どうぞわたくしがお奨めしている書籍「ふしぎな記録」や「ソロンの予言書」のシリーズ本をお読み下さい。
では、また。