「人助けのできる四柱推命占い師養成講座」、本年4月より大阪で開講
昨年に引き続きまして、「人助けのできる四柱推命占い師養成講座」を大阪で、本年4月より開講します。
毎月、第2,4日曜に開催の予定です。
詳しくは、次のホームページをご覧下さい。
http://www.4suimei.com/
四柱推命は天地自然の理法である、二象一態、陰陽五行を駆使して、一個の小宇宙でもあるひとりの人間の本質を見極める真理の法です。
占いは、命・卜・相と三種ありますが、命術を学ばない占い師は、きつい表現で恐縮ですが、英国数の必須科目を学ばないで学校を卒業したようなものです。
わたくしの紫微斗数の師匠である、中島多加仁先生のブログ(←をクリック)にも次のような命術について、そして四柱推命についての記述があります。
人の運命を占う基本となるのは、やはり「命術」です。
「命術」に示されていないことは、その人の人生では起こりえません。
たとえば、売れない作家がいたとしましょう。
その人を「命術」で占った結果、文才やチャンス運がまったくないことが
わかった場合、
「私はこれから頑張って、芥川賞をとることができますか?」
と質問されたとしても、それを「卜術」で占うこと自体が無意味なのです。
まず「命術」であなたの人物像や使命を細かく分析し、そのうえで、
「わたしの人生でどのようなことが起こるのか」
「そしてその時期はいつなのか」
を知る必要があります。
つまり「卜術」は「命術」の後に補助的に使うわけです。
命術を鑑定してないのに、いきなり占い館へいってタロットしてもらった
り、街角の占い師に易をたててもらっても、それは《きっかけ》にすぎま
せん。
まさに「当たるも八卦、当たらぬも八卦」になってしまうんですね。
−−− 中略 −−−
「命術」の中でも、とくに四柱推命は、
人生の傾向あるいは人生で何が起こるのかなど、象意についての判断も
可能です。
ただ、どちらかといえば、
成功する人生なのか失敗する人生なのか、
苦しみの多い人生なのかそれとも楽な人生なのか。
つまり吉凶が明らかになる占いです。
そして、その度合いについての判断が鋭いという特徴があります。
また、いつ運気が良くて、いつが悪いかというように、
運勢を占うときにも鋭い威力を発揮します。
−−−以下、省略−−−
四柱推命で、
●人間の“運命”についての不思議な理を学びたい
●“陰陽五行”の学理を学びたい
●人生の指針、修養の糧として利用したい
●子供や部下の指導、育成に前向きに利用したい
●生まれてきた目的や使命などを真摯にみつめたい
という方をはじめ、さらに、将来、人助けができる占い師として活躍したいという熱意のある方の受講をお待ちしています。
田中風州